初診の方へ
初診の方へ
当院では、一般的な眼科診療(白内障・緑内障・結膜炎・ドライアイ・眼精疲労など)から、日帰り白内障手術、網膜裂孔・糖尿病網膜症・後発白内障などへのレーザー治療、加齢黄斑変性などに対する硝子体注射など幅広く対応しております。お気軽にお問い合わせください。
また、緊急手術や入院での治療が必要な患者さんには必要に応じて、近隣の大学病院や基幹病院への紹介も行っております。
結膜炎など一部の患者さんをのぞき多くの患者さんでは診察の前に検査が必要になります。
視力検査
矯正視力が低下している場合に目の異常や病気が疑われます。
眼圧検査
眼球の内圧(眼圧)を測る検査です。正常な眼圧は、10~21mmHgとされていますが、眼圧が高い場合には緑内障などの目の病気が疑われます。
OCT検査
眼底の中心の黄斑部や神経線維層を断層写真で精密に観察するための検査です。黄斑部疾患(黄斑前膜、黄斑浮腫、加齢黄斑変性など)や緑内障の徴候がないか確認します。
細隙灯顕微鏡検査
細隙灯顕微鏡を使い、スリット光(細い帯状の光)を当ててまぶた・目の表面・虹彩・水晶体を診察します。特殊なレンズで眼底も観察します。
眼底検査
眼の内部の病気が疑われる場合には診断のために点眼で瞳を広げたうえ(散瞳)での眼底検査をおすすめしております。散瞳を行うと4~5時間ほどの間はぼやけて見にくくなるため車の運転や精密な作業ができなくなります。
説明
一連の検査を行ったうえで、患者さんの目の状態について説明を行います。
「めやに・充血」が著しい場合は、感染対策も考慮し特別の配慮を行います。
当院で初めてコンタクトレンズの処方・購入を希望される方は受付終了1時間前までにご来院ください。コンタクトレンズのフィッティング・チェックについては当院販売のレンズに限っております。コンタクトレンズの処方箋の発行はいたしません。
録画、撮影は禁止いたします。ご理解・ご協力よろしくお願いします。
専門的な説明をご理解いただくためや認知障害などのため診察室での録音を希望される場合、録音申請書の提出をお願いしております。スタッフにご相談ください。
当院では労働災害の診療を、労災保険にて行っております。当院ではいわゆる「労災隠し」に対しては関係官庁へ通報します。当院はコンプライアンスを遵守いたします。
患者さんの病状、診療内容により、順番が前後することがあります。
当院では、医師が診察を実施する診察室において、オンライン資格確認システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施いたします。
医療DXを通して質の高い医療を提供できるように、マイナ保険証の推進に取り組んでおります。電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXに係る取り組みを実施しております。これらの取り組みについては、今後計画的に進めてまいります。
現金・クレジットカードでお支払いただけます。電子マネー・交通系カードは対応しておりません。ご了承ください。
当院では、患者さん、そのご家族の安全のため、また医療スタッフの教育のため、電話による通話を録音、院内でのお話を保存しております。また、患者さん、そのご家族の安全のため、また医療スタッフの教育のため、全般的なハラスメント予防のため、カメラによる録画・保存を実施させていただいております。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
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