加齢黄斑変性症|所沢駅|眼科|ところざわ日吉町眼科

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加齢黄斑変性症

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治療

現在の医学では、加齢黄斑変性を完全に治す方法はまだ確立されていません。しかし、「今の見え方」をこれ以上悪化させないよう、また運がよければもう少し見えやすくなるための、病気の進行を抑える治療は大きな進歩を遂げています。

とくに、病状が活動的なとき(出血、黄斑のむくみ[浮腫]、網膜の下に液がたまっているときなど)には、その原因となる新生血管の増殖を促す物質(主にVEGF:血管内皮増殖因子)を抑える薬を目の中(硝子体内)に注射して治療します。

硝子体注射は点眼麻酔で行い、痛みは最小限です。日帰りで受けられる治療ですので、入院の必要もありません。

見え方を守るためにできる生活習慣の見直し

  • 禁煙をおすすめしています
    喫煙は加齢黄斑変性のリスクを高め、進行を早めることがわかっています。この病気と診断された方には、目の健康を守るためにも禁煙を強くおすすめしています。
  • ルテインのサプリメントが予防・進行抑制に効果的
    ルテインを含むサプリメントの摂取は、加齢黄斑変性の発症予防や、進行の抑制に効果があることが研究からも示されています。ご希望の方には、摂取方法や製品についてもご相談に応じています。

このように、現在の見え方をできるだけ長く守ることは可能です。治療と生活習慣の見直しを組み合わせることで、日々の生活の質を保つサポートをしてまいります。気になる症状や不安がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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